台所に挑む
台所に挑みます。
当初より難易度が高そうと感じていましたが、挑戦してみることにしました。
難易度が高いと思う理由
①狭い
②モノが多い
③毎日3回滞りなく機能する必要がある
特に難しいのは③ですね。しまい込めばよいと言う訳ではないのです。
こちらが整理まえの全貌。
一人用(一人以下と思われる)の台所スペースにいろいろなものを詰め込んでいます。
冷蔵庫は小さいサイズが2台。
夫と二人暮らしを始めたとき二人がそれぞれ使っていた冷蔵庫を持ち寄ったため2台になりました。1台では足りないと判断したため、、、
オーブンレンジ、炊飯器、エスプレッソマシーン••• このあたりが大きめの家電。
料理は好きで道具類も多く、フライパン•鍋 それぞれ3個ずつ。小道具多数、調味料類が入り乱れ、、、
あとは写真右側窓のほうに、缶詰やジャムなど買い置き食品を入れている棚があります。
大きくて眺めのよい窓あるため、景色を楽しみながらリラックスできる空間をつくりたいところです。
まず、冷蔵庫
一番気になっていたのは冷蔵庫。
いつも買ったものをポイポイ入れていく感じ。
モノの上にモノが重なり、、知らないうちに賞味期限が切れてそのままのモノも多数。冷凍室はスシ詰め状態です。
白い冷蔵庫と•••
黒い冷蔵庫•••
とりあえず、中に入っているものをすべて取り出し現状把握。
なんか原因不明でベタベタしているモノもあり・・・
テーブルの上に捨ててもいいクロスを広げて、見渡してみる。
広げるとすごい量。机にはおききれずイスや床にもおく。
取り出し作業中にこんなものが!!何これ?
よく見るとおばあちゃんが実家から送ってくれた薫製かまぼこでした・・。冷蔵庫の奥で霜?氷?に覆われて遭難状態に。
これぞ中身の管理が全く出来ていない証拠。深く反省。
この薫製かまぼこは流水で周りを溶かし、救出しました。
そして紙にメモ。
紙に書き出すのは、整理後に冷蔵庫の中身管理に挑戦するため。常に中身をすべて把握しておこうという試みです。賞味期限も書いておく。
斜線をいれているのは賞味期限が切れなどで捨てることにしたもの。
捨てて、シャッと線をいれるとすっきりいい気分!
2つの冷蔵庫の中身でノートはA5サイズ3枚程度になりました。
冷凍庫に入っていた大量の肉と魚は何時のモノかもわからず、見た目も怪しいのでほとんど全て捨てました。
ドレッシングやソースなどいつも業務スーパーで大きいサイズを買いこんでいたのですが
賞味期限切れが大量にあり。。。
恥ずかしい話ですが
•賞味期限切れのもの
•賞味期限不明のもの
を全て捨てるとモノが半分以下になりました。
それと
ソース•調味料類が多く、黒い冷蔵庫の中ではソースのボトルがせめぎあっていましたが、ボトルの裏を見ると「常温で保存」の文字が!
冷蔵庫いれなくてもいいんだ!
それだけ、不要•不明なものを詰め込んでいたということですね•••
モノが少なくなったので、思い切って冷蔵庫を1台にすることにしました。
それにあたって決意は2つ。
決意
①冷蔵庫には冷やす必要があるものだけ入れる
②冷蔵庫の中身は常に把握しておく
③賞味期限前に使い切る(できなければ捨てる)
ということで白い冷蔵庫ひとつにまとめました。
こんな感じ。
冷蔵スペースの1番上の段は開封済みのもの、というふうに決めてみました。
でもまだモノがたくさんありますね•••
最近買ったのに食べるのを忘れているモノ達です。
いつも冷蔵庫をあけて、「あ、こんなの買ってあったんだ」と気づくという。
これらを処理したらもう少しすっきりするはず。
目指すのは大原祥子さんの冷蔵庫です。
著作に載せていた冷蔵庫の写真は衝撃でした。
ガラっガラ。
料理研究家の冷蔵庫はガラガラなのでした。
ひとまず冷蔵庫が2台→1台になって嬉しい!
この調子で他のところも整理していきます。